【ひと口メモ】
国産ブルーシートの品番設定はサイズ3.6m×5.4mの1枚を基準に、品番#2500が約2.5kg、#3000が約3.0kgとなる特徴があります。重さと厚さは比例関係にありますので、品番が増すごとにシートは厚くなります。通常、厚手タイプと言われている繰り返し使えるブルーシートは#3000 からになります。#2500~#1500 は中厚タイプ、#1300以下 は薄手/軽量タイプと一般的に言われています。薄手タイプのブルーシートは短期もしくは1回限り使い捨てとして使用されることが多いです。
ターピーシートもOSシートもJブルークロスも、単なるメーカー萩原工業の品名であり、ともにブルーシートです。
東日本大震災時に屋根の補修などで活躍したのは、品番#3000クラスの商品でした。建築物の補修には、本来は防炎機能がついているシートがお奨めです。
ブルーシートの両端についているハトメ(金具穴)のピッチは通常90cm間隔、10m×10m以上は100cm間隔